開設から3年間、あまりメンテナンスしないできた当サイトですが、メインメニューに「チームコンサルティング」と「課題の可視化」と追加しました。ぜひご覧ください。
「チームコンサルティング」は、弁護士や弁理士等の専門家と連携したコンサルティングサービスです。何が課題の本質か分からないようなときには、まずご相談いただき、課題の切り分けをした上で、最適な専門家をまじえた課題解決を図りますので、気軽にご相談いただけます。もちろん、早期の予防的な解決を図ることができますので、損失を縮小して、利益を最大化につなげます。
昨年からは、金沢工業大学虎ノ門大学院(K.I.T)出身の東田弁理士、竹下弁護士と協働して「チームK.I.T」としての活動をしております。こちらの活動報告などもご紹介していきます。
「課題の可視化」は、ブログでも多数紹介している俯瞰マップの作成です。経営者や技術者の皆様のお話を聞きながら、それを紙面上にプロットしていくと、複雑に思えていた問題が意外なほどに簡単に解けてしまったり、手詰まりになっていた問題に対して新たな切り口で(しかもある程度の成功を見込める状態で)アプローチすることができます。
私が採用しているマップ化手法は、英国ランカスター大学で研究されている「ソフトシステムズ方法論」で採用されている「リッチピクチャー」という手法です。交渉学関連書籍の「売り言葉は買うな!」や「理系のための交渉学入門」で紹介されてから、企業内の実務家の皆様からも熱い支持をいただいております。
マップ作成だけでなく、マップ作成のレクチャーや教材も準備していますので、こちらもお気軽にご相談ください。
もう一つ「交渉学」をメインメニューに加えようと思います。
私は交渉の専門家ではありませんが、米国ハーバード大学で研究されてきた交渉学の方法論のおかげで、幾つもの商談や交渉を成功に導くことができました。最近では交渉だけでなく、業務全般に適用可能なビジネスツールと捉えて業務や大学での講義に応用しています。
いままで業務について「何を」というご案内はしてまいりましたが、これからは「どうやって」のご案内もしていこうと思います。