課題の可視化

マップ化による俯瞰思考をサポート

 何か課題に取り組もう!というとき、必要な情報は断片的にしかなく、一瞬にして把握できることはまずありません。また、集めた情報も提供者のバイアスがかかっていることを意識せねばなりません。そうやって、収集した情報を吟味していくうちに、古い情報の内容はどんどん記憶から失われていきます。加えて、チームで課題に取り組む場合には、全体像を把握できていないと、チーム内での情報共有が思うようにすすみません。
 そうしているうちに、取引先との商談の時間は刻一刻と迫ってきて、ついには準備不足のまま交渉に臨むことになります。これでは交渉に集中できず、ビジネスの成功確率を高めることもおぼつかないでしょう。

そこで、たかおIPワークスではマップ化による俯瞰思考を取り入れています。下記のような観点で、ビジネスの成功確率を上げることが可能となります。

  • 与えられた情報を素早く理解でできるようになります。節約できた時間は、より創造的なオプションを考える時間に充てることができます。
  • 何を知らないか、理解していないかを知ることができます。知らない、理解していないことは、質問することで補うことが可能となります。
  • 情報を1枚のマップ上にプロットすることで、チームや上司との情報共有がスムーズになります。もし間違った理解があった場合にも、指摘や修正をしてもらえます。
  • 全体を俯瞰できるので、課題を大局的に捉えることが可能になり、意外なところに商談相手と利害を共有できるオプションを発見できることもあります。

交渉準備マップで成功確率を上げる

 一見、マップ作成は時間だけがかかる作業のように思えて、ついつい先送りにしがちですが、作ってしまえば、その後工程で大きな効果が得られ、結果的にはコストパフォーマンスの高い作業となります。

 また、打ち合わせ時のマップ作成による事業サポートのみならず、効果的なマップ作成が可能となるセミナーも実施しております。